ハロモニ。ラッキー7オーディションSP

番組中

モーニング娘。ヒストリーからスタート。
この手の昔を振り返る企画はもう幾度と無く見てるけど、何回見てもいいもんだね。
でも、モーニング娘。の歴史を語る上で欠かすことのできない存在であるなっち無しで作るのは大変だったろうなぁ。
一番面白かったのは四期の時の裏話。
石川さんはお母さんから辻加護の面倒を見るように言われてたとか。
石川さんの世話役人生はもうそこから始まってたのね。「まさかその後4年も面倒見ることになるとは」っていう一言が面白かった。
合格後の反応が薄い6期も久々に見たけどやっぱおもろいなぁ。左下にカウントを出したスタッフに拍手を送りたい。
続いて最終オーディション開始。
家を訪ねて行く様子はやっぱ白井さんが抜群に面白い。
メガネかけて。はっきりとは映ってなかったけどたぶんちゃんちゃんこも来てた。
なっちがコントでやってたキャラを地で行ってるもんなぁ。
合宿についてつんく♂さんからのコメント「ホテルを抜け出すほどのエネルギーを持ったような人材を探したい」
ホテルを抜け出した上にキャバクラ通いがバレて追放された人を一人知ってるんですが…。
毎度の事ながら、合宿の様子を見るのは辛い。夏先生が怒ってるところとかあんま見たくないよー。
ミニモニ。カニ食べて喜んでる夏先生が好きです。
ボイトレの先生が菅井ちゃんじゃなくなっててショック。
「にゃーお」とか名言を生み出した合宿名物なのに。(思えばあれがさゆみんの「にゃんにゃんコンテスト」とかの片鱗だったのかも。)
6期の時は緊張のしすぎで挨拶もできないっていうのが問題だったけど、今回は緊張感がなさすぎるのが問題だったのね。
世の中上手くいかないね。
オーディション中は白井さんの好感度がガシガシ上がっていきました。すすんで練習する様子とかすごい健気。
どっかの自称関係者が「合格者は三人」って言ってるのを2chで見たんで(結局根も葉も無かった訳だけど)
「三人だとしたら町田、白井、辻本だな。バランスもいいし。」と思いつつ見てました。
最終のレコーディング審査。
つんくの登場の仕方が不自然で笑った。
「リアクションが撮りたいんで、ちょっと目の前をスーッと通ってもらえます?」とか言われたに違いない。
面談でも白井さんが面白かった。メンバーの血圧計りますだってさ。すごいな看護士アイドルって。
で、全てが終了。ついに結果発表の時が!


「該当者……無しです。」


(°д°)<……

番組後

そんなわけで、たぶん全国数十万人のモーニング娘。ファンが総ポカーン化した瞬間だったわけですが。
うーん。誰が合格しても歓迎する用意は出来てたけど、さすがに誰も合格しなかった時の用意はしてなかったなぁ。
ハワイツアーから引っ張りに引っ張ったこの三ヶ月、使いまくった金と労力が灰燼に帰したわけだ。


番組終了直後は頭が混乱して訳わからん状態でしたが、やっと落ち着いてきました。
自分の気持ちとしては±0ですね。それ以上でもそれ以下でもないです。
怒りが湧いてくる訳でもなく、良かったと思えるわけでもなく。
何らかのアクションがないと批判のしようもないわ。
ここまで来たからには誰か入って欲しかったんですが、「じゃあ、あの6人の中に後藤真希を超える逸材がいたか?」って聞かれるとそれは疑問なのも確かなわけで。


つんく♂さんは「またすぐにオーディションをやる」って言ってたけど、それはそれでどうかなぁとも思います。
数ヶ月しか間をおかないでやったら確実にほとんどがリベンジ組になると思われるし、そうなるとすべての修羅場を通り抜け、たった数日でもプロの指導を受けたあの6人が圧倒的有利になるのは間違いないわけで。
それで今度またあの6人が最終審査まで残って受かったとしたら、「じゃあなんであの時落としたの?」って話になるし。
何より疑問なのが「エースは本当にいるの?」って事。
おっちゃんはどこから来る自信なのか知らんけど「いる」って断言しちゃってるし。
ファンの自分が言うのもどうかと思うけど、本当に天才的に歌が上手くてかわいい子はとっくにどっかに所属しちゃってるか、そうじゃなくても「モーニング娘。?ハァ〜?」っていうような人が大半だと思うんだよなぁ。


まぁ、なんだかんだいって、あの6人はユニットでも組んでデビューするんじゃないでしょうか。
そうでもしないと投資した金を回収できんし。

っていうか、「娘。ドキュメント2005」はどうなんの!?
新番組が開始早々にドキュメントする対象がいなくなっちゃった訳だけど。

次回予告

ハロモニ。新春グルメツアー。おおっ、なんか内Pっぽい。
クイズを間違った人は猫男爵ことさゆみんのB級ネコバスに乗って移動〜みたいな。
コントには回文一号二号登場。十中八九Wだな…。