つんく♂結婚

http://www.tsunku.net/comments.htm#0424a
先生、おめでとうございます。
お見合いっていうのがちょっと面白いなぁ。
まぁ、もはや忙しすぎて普通の出会いとか出来ないだろうからそうなるわな。
それにしても何故わざわざ福岡?何故わざわざ遠距離?
本人に聞いたら「ロックやから」の一言で済まされそうですが。
これで作風にも何かしら影響が出るんですかね。
奥さんはいろいろ苦労しそうだなぁ。


結婚式はテレビ放送するんですかね。なんかものすごいリアルに映像が浮かぶんですが。
関係が深いのはテレ東だけど、結婚式中継って言ったらTBSのイメージがあるんですよね。
フジはないかなぁ。せいぜいめちゃイケやべっち寿司でいじるくらいか。
新旧モーニング娘。ハピサマはベタだからここはあえてミニハムずの結婚ソングでどうだ。

ギャルサー 第2話

1話目は見てないので今回初めて視聴。
思ったより面白かったなぁ。(正しい反応ですか?これ。)
設定を見ていてちょっと前までサンデーで連載されてた「道士郎でござる」を思い出しました。カウボーイと侍という違いはありますが。
それにしても、渋谷のギャルのサークルとカウボーイを組み合わせようとかどんな会議で生まれる案だよ。
最終的にはなんかカウボーイっぽい動きを取り入れたパラパラが渋谷を席巻するみたいな結末になるんだろうな。


キャストについて。
脇を固める俳優陣が何気に好きな人が多いんですよね。
佐藤隆太古田新太、高田 純次、生瀬 勝久、温水 洋一。
あと、スタッフロール見てたら今回は末高斗夢が出てたらしい。気づかなかった・・・。
前クールの野ブタ。にも出てましたよね。今は俳優方面にも力を入れてるんだろうか。最近ネタを見てないので久しぶりに見たい。
あとパラパラ振り付けが前田健て。あんた何やってんすか!
ギャルサー陣。
鈴木えみの演技を見るのは数年前の漂流教室以来です。上手くなってるかどうかは分からん。
それにしてもエビちゃんにしろえみちぃにしろ、モデル系の人の顔はみんな一緒に見えるなぁ。年か?
我らがちっちゃいのこと矢口真里。結構中心的な役なんですね。
オーバーでマンガチックな演技がいかにも日テレの土9ドラマっぽい。
新垣結衣。役が黒い!もっと純粋な娘の役をやっておくれ・・・。


なんだかんだでテンポも良くって飽きないので来週も見るかもです。

とくばん

モーニング娘。OG同窓会。
やっぱ黄金時代(僕の中で)のメンバーは単純にすごい。
もちろん、今のメンバーも好き…っていうか、僕はいつの時代でも今のモーニング娘。がベストのモーニング娘。だと思ってる人なんですが。
今の娘らもいじったらいくらでも面白くなるキャラクター揃いなんですけどね。音楽戦士とかの例を考えるに。
やっぱMC(貴さん)に「味が薄い」って言われちゃったらどうしようもないなぁ。


バラエティのモーニング娘。がダメになちゃった理由なんて語り尽くされちゃってますが、やっぱラブマの時あたりのメンバーにあった「売れないとヤバイ!絶対売れてやる!」っていうギラギラ感が今のメンバーにはあまり無いんでしょうね。
殴ったら殴り返してくる人相手だったら貴さんもいくらでも暴れようがあるんでしょうが、無抵抗な相手を殴ってもただのいじめだしなぁ。
今のメンバーに「お前何か焼けんのかよ!」って聞いて「魚。」という答えが返ってくるとは思えないし、LOVEマシーンが転んだを当時のジョンソン程必死の形相でやるとも思えん。
まぁ、それを今のモーニング娘。に求めてもしょうがないし、とっくの昔にあきらめもついてます。
大体、「うたばん」っていう番組自体の体制がそういうんじゃない方向にシフトしちゃったし。
今のモーニング娘。は今のモーニング娘。の魅力を伸ばしていけばいいんじゃないでしょうか。


ちなみに、今回の新曲はすごく好きです。かなり久しぶりに。「女子かしまし物語」以来かも。
やっぱ耳に残るフレーズと特徴的な振りは必要ですね。
「ウエウエ」のポーズがなんか虫っぽくて好き。特にれいなが。

陰日向に咲く/劇団ひとり

とくダネ!で特集されたり、爆笑問題太田が大絶賛したり、それでも「やぐちひとり」で共演している矢口っちゃんは読んでなかったりと話題のこの本。
読んでみました。面白かったです。


色んな所で言われてますが、確かに通常のタレント本とは一線を画してると思います。普通に面白い小説です。
劇団ひとりが書いてるって知らなくても普通に楽しめると思います。
まぁ、それでも作者のキャラクターを知っていることで幾分か面白さの上乗せがされてるとは思いますが。


印象としては、劇団ひとりの芸風である「様々なキャラクターを演じる」というスタイルがそのまんま文章になったような感じ。
ちょっと感情を揺さぶるベクトルを泣きから笑いに変えたら、大体のキャラクターがそのまんま劇団ひとりのネタとして登場してもおかしくない。
実際、「あぁ、これは春樹っぽいかんじかな。」とか「これは萬田丹五郎っぽいな」とか思うキャラクターもいました。


何回かどんでん返しというか、読者の意表を突くような展開がありました。
どれもちょっと考えれば「これがこうなってるんじゃないかな?」と思いつくようなことだったのですが、出てくるタイミングが絶妙で、いちいち「おぉ〜。」と思わされました。(僕が何も考えずに読んでただけかもしれないけど。)
ちなみに一番ゾクッときたのは「鳴き砂を歩く犬」の最後のオチ。具体的に言うと215、216ページあたり。ちょっと泣きそうになりました。


人物の描写が妙にリアルというか、劇団ひとりのネタを見ているときに思う「あぁ、いそういそう!こんな奴!」っていう感覚を感じました。
話の展開も、たぶんこれはお笑いの技法を応用してるんじゃないかと思うような構成で、まさに「お笑い芸人が書いた小説」という感じでした。


舞台化とか映画化しないかなぁ。(オファーは殺到してるらしいけど。)
もちろん「主演・監督・原作 劇団ひとり」で。「やぐちひとり」の冗談が冗談でなくなってしまうぞ。


僕が小説そのものを読んだのが久しぶりだったので、爆笑問題太田が言ったような「ここ数年で一番面白い!」という言い方は出来ませんが、すごく面白かったということを記しておきます。。
読みやすくて一時間くらいで読めるので、興味を持った人は是非読んでいただきたい。
ちなみに僕が一番好きだった章は上でも書いた「鳴き砂を歩く犬」。
次点は「拝啓、僕のアイドル様」。切なかったです。


まぁ、どのキャラクターも頭の中に浮かんでくるイメージ映像は劇団ひとりになっちゃうんですけどもね。

鯖ですこんばんは。
すっかり更新が月1ペースになっちゃってますが、一応生きてるんでよろしくお願いします。
生活も一段落したんでちょっとは更新の数増やせるかなと思います。
これからも書きたいことができたら書くスタンスで。

R-1ぐらんぷり

優勝は博多華丸。もうね、最高にうれしいですよ。
やっぱ、埋もれてただけで出るとこに出たら評価されるだけの力はあったんだな。
優勝した瞬間に「はい売れたー。(たむらけんじ風)」と言ってしまいました。
たぶんこれからいろんな所で引っ張りだこになることでしょう。ほっしゃん。の例を見ても。
前も書いたけど、その時にはちゃんと相方の大吉も引っ張っていって欲しいものです。
芸歴16年もあったのかー。長かったなぁ。
っていうか、頂点にいる(いた)コンビが今やっと芽を出すって、福岡吉本大丈夫なのかいな。
まぁ、ともかく華ちゃんおめでとう。あんたは博多の星ばい!


以下、それぞれの感想と自分の順位。

1位 バカリズム

散々書いといて華丸が一位じゃないんですが。
もう、「トツギーノ」というフレーズが頭から離れません。
なんでこんなことを思いつくのか、その発想はどこからくるのかがさっぱり分からん。
「関白宣言」とかタイタニックとか、元ネタが分かった瞬間の小さな快感も良い。
「バキ」とか「餓狼伝」に、「人間は一定の間隔を開けて苦痛を受けると、むしろそれを待つ時間に恐怖を感じるようになる」という話があるんですが、それの面白いやつバージョンみたいな。なんのこっちゃ。
他のネタも見てみたいーの、とつぎーの。

2位 あべこうじ

僕はこの人の売りである「ウザさ」みたいなのがちょっと飲み込みにくくて敬遠していたんですが、今回は素直に面白かったです。
すっかり喋りに引き込まれてしまいました。
こうなるだろうと思ったことがやっぱりその通りになって面白い、というところはバカリズムのネタと共通する部分がありますね。

3位 博多華丸

ここでやっと華丸です。
「細かすぎて−」で見慣れちゃってる部分があるからその分マイナスかな。

4位 岸学

正蔵さんが言っていたとおり、だんだんスケールが大きくなっていくのが面白かったです。
途中から微妙に笑ってるのは計算?それとも普通にこらえられなかったから?

5位 中山功太

一年ぶりにネタを見れました。
チェケラーの音楽が変わってましたね。前のアップテンポなやつの方が良かった気が。
一位の華丸が「全年齢層に伝わりやすい」から優勝したなら、功太の順位が低いのは伝わりにくいからなのでしょうか。

6位 浅越ゴエ

面白いのは面白いんですけど、優勝してまた出たにしてはちょっと物足りなかったなぁ。
それ以上でもそれ以下でもない、といった感じ。

7位 友近

うーん。巧いんだけど、ゲラゲラするタイプのネタではないといったところですかねぇ。
チラチラ見せる谷間が気になるというか腹立つというか。見たら負けな感じが。
8組中、「小ネタの並列」じゃないネタをやったのはあべこうじ友近だけでした。
まぁ、「小ネタの並列」をやるにしてもそこに見せ方の違いがあるから差異があるわけなんですが。
もっと友近みたいなネタをやる芸人さんが出てきてほしいなぁと思います。

8位 キャプテン☆ボンバー

「勢い」というたった一つの武器で勝負するのはすげぇなぁと思います。


こんな感じです。
みんな書いてることだけど、ダブルエントリー問題、コンビが分裂して出る問題、優勝者が二度出る問題は改善した方が良いと思います。
個人的にはダブルエントリー、コンビ分裂は明確な基準を作った上ならば良いんじゃないかと思います。