行くハロプロ来るハロプロ

2004年を振り返る企画第二弾にして最終回。
各ユニット、ソロの2004年の自分の感想をまとめつつ、2005年に期待することを書いていこうと思います。
一部省略したユニット・ソロがありますが、まぁそこは多めに見て下さい。

モーニング娘。

基本的にはいい年だったと思います。
シングル曲のバランスも良く、その流れで出たアルバムもかなりの逸品。
もう、僕がこのユニットに望むことは一つしかないですね。ズバリ場外ホームラン。
毎年そうなんですけど。
なんだかんだ言って、ハロプロでミリオン出せるのっつったら娘。とあやや位だと思うんですね。
それに関して言えば、楽天とのタイアップなんて極上のブースターだと思うんですけど。
乗っける曲があれだとなるとちょっと心配な気もします。
来年はエースの7期も入るし、一発デカい花火を打ち上げて欲しいと思うんですが。
まぁ、変に媚びた曲出されるよりも、ガンガン攻めの姿勢で行く方が良いかもしれませんが。


そして、来年は7期メンバーも入ります。
あんだけ「エース」を公言してるわけですから、当然加入即センターくらいの勢いで行くはず。
そして、脇を藤本・高橋ががっちり固めると。
そこに今一番ノリに乗ってる6期がどう絡んでくるのかも大変興味深いです。
ごっちん卒業後から今日のモーニング娘。までずっと続いてきた全員センター全員バックの構造についに終止符が打たれる訳ですよ。
□←こういうイメージだったのが、▽←こういう突破力のある形に。
女子かしまし物語や愛の第6感で□体制の究極の形が見れたと思うんで、そろそろ次のステップを期待したいと思います。

二人の卒業発表からもうすぐ一年になるのか。
2ch狼にスレが立ってて、(またどうせガセだろ〜。)と思ったら本当で腰を抜かした日が昨日のようです。
卒業してからの活動は歴代の卒業メンバーと比べてもかなり充実してたと思います。
アルバム一枚、シングル二枚にエッセイまで。
卒業は正解だったと心から思います。
来年はというと、とりあえず3月までは予定が決まってるんで安心してます。
来年はミュージカルもあるし、写真集が出るわアルバムが出るわシングルも出るわ大忙しの一年だと思います。
二人の熱望している加護ちゃん作詞作曲辻ちゃん衣装デザインが実現するのはまだまだ先の話だとは思うんですが、できれば次のアルバムでその片鱗だけでも見られればいいなぁと思います。
加護ちゃんの作った一つのフレーズからつんく♂さんが膨らませて曲を作ったり、辻ちゃんがコンセプトだけでも考えたりとかね。
バラエティにもこの調子でどんどん出演していって欲しいですね。願わくばDTDXやさんま御殿みたいな一流どころのトーク番組にも。
CMもハロプロではあややに次いで出てるので、次のCMクイーンを目指してみたりとかね。


あ、あと年末のいろいろな大賞を見てて気付いたんですが、加護ちゃんファンって昔よりかなり減ってますね。
ハロモニ。大賞でも個人MVPランキングでかなり下の方にいたし。
でも、名場面は山ほど上がってるんですよ。
記録より記憶に残るプレイヤーって事か…。新庄?
どうも、「加護ちゃんは好きだけど別に俺が応援するまでもないだろ〜」っていう感じになってる人が多いっぽいです。(思いこみかもしれないですが。)
かくいう自分も、最近はガキさんやら6期やらに関心がそれちゃっててこち池もろくにチェックしてなかったような有様になっちゃってますし。
(こち池最終回の内容がかなり良かったようで、見なかったことを後悔してます。)
そんなわけで、僕は2005年は原点回帰ということで積極的に加護ちゃんを応援していこうと思います。
2005年マニフェスト加護ちゃん推しになる。」(「推し」って言葉好きじゃないけど。)

美勇伝

楽曲大賞でも書いたけど、今一番楽しみなユニットです。
やっぱ未知のパワーほど魅力的なものは無いですよね。
来年は2ndシングルが発売するし、石川さんの卒業でますます忙しくなると思うんでがんばって頂きたい。
岡田ちゃんのボケに石川さんのへたれツッコミが入るっていうのは確立されつつあるっぽいのでそこに三好さんがどう絡んでくるかが楽しみ。
三好さんは実は謎が多いんだよなぁ。どんな本性を隠し持ってるのやら。

松浦亜弥

今年はCMとかでは活躍してましたけど、一番大事な曲が伴ってなかったのが残念。
風信子渡良瀬橋も好きだし良曲なんですけど、途中一枚くらい派手な曲を挟んでも良かったんじゃないかなぁと思います。
来年はガッと来る曲、端的に言えば「前田健がネタで使えるような曲」を多めにお願いしたい。
とりあえず、一曲はティセラの曲があると思うのでそれは大丈夫だと思いますが。
あと、世間に完全に「松浦亜弥」という存在を定着させた年でもあったと思います。
今、たとえ話やネタで女性アイドルの名前を出そうとすると絶対「あやや」になるでしょう。
男性アイドルの代名詞が「キムタク」であるのと同じ事だと思います。(今はどうかはしらんが。)
実際、一般人はモーニング娘。よりあややの方をランクの上位に置いてるらしく、実はあややのCDの方が売れてないということを教えたら驚いてました。

後藤真希

ごっちんはなぁ。曲に関してはあややと一緒ですね。
自分的には今年良かったのはペイントイットゴールドくらいです。
ごっちんハロプロ内でもかなり異端な存在なので、曲は外注の方が合ってるんじゃないかなぁと思います。
もちろん、たいせーやらはたけやらまことやらじゃなく、完全に外の。
m-flo loves後藤真希」とかイケると思うんだけどなぁ。

安倍なつみ

今年は残念な事になってしまいましたが。
曲の話をすれば、だって生きて行かなくちゃもピロリンもどうも今ひとつな方向を向いていた感があるんですよね。
そんなわけで、とにかく今はTAKUIの提供した「鳴り止まないタンバリン」が聞きたいです。
TAKUIとなっちって絶対ありえない組み合わせなんで全く想像が付かないんですよ。
まぁ、TAKUIのイメージも漠然としてて「TMRっぽいらしい。」くらいのもんですが。
とにかく今はしっかり充電して、復帰に備えて欲しいですね。
今何やってんのかなぁ。一日中ボイトレやダンスレッスンをやってるんだろうか。




あややごっちんもなっちも、ライブの良い評判はすごい聞くんで、たぶん現場に行ってる人に聞いたらまた違う意見になるんでしょうね。

Berryz工房

楽曲大賞で評判の良かった曲を聴きたいのだが、どこにもアルバムがレンタルされてないのでなんとかしてくれ。
今年はWに帯同してくることが多かったですね。
何回も書いてますが、帯同自体に不満は無いです。するならするでちゃんと企画を練れよ周りの大人っていうのが不満なんで。
でも、最近はむしろ帯同してくれた方が良いかなぁとも思うようになってきました。
だって、さすがにベリーズ単体だったら買えないもんDVDとか。
最近結構好きになってきたんですよ。恋の呪縛も延々とサビの部分が脳内パワープレイになってたりしますし。
あと、一人一人のキャラの立ち方、棲み分けはモーニング娘。よりも上だと思います。
下手したら5年後にはモーニング娘。超えてるとおもいます。