ガッタス、レアルと交流

サッカーファンの皆さんにはたまらんかったんでしょうなぁ。来週当たりヤンタンでさんまさんも色々言うことでしょう。
でも、サッカー全然知らない自分にはさっぱりでして。
そんなわけで、サンスポ記事を俺好みに勝手に改竄。

 ゴマキが、ミキティが、ヒョードルに、ノゲイラに大興奮!
 ハロー!プロジェクトのMMAチーム「寺田♂道場」が30日、東京・青海の冒険ランドで世界最強格闘集団、PRIDEファイターズとMMA交流会を開いた。
ヒョードルから「8月の試合、頑張って」と熱烈エールを送られた主将の吉澤ひとみ(18)は、「VTオーラを吸収できた。めざせ初優勝です」と誓った。
〔写真右:ノゲイラ(左端)とヒョードル(同2人目)から、PRIDE5人衆のサイン入りスパッツとオープンフィンガーグローブをプレゼントされ、大感激のモーニング娘。藤本美貴(同3人目)とカントリー娘。あさみ=東京・青海=〕


 「オーッ、ノー!」

 ベンチに座っていたヒョードル臨時コーチが、僚友のシウバと立ち上がり、両手で頭を抱えた。


 写真:記念撮影を行ったハロプロチームとPRIDEファイターズ(後列左からミルコ、ノゲイラ、ランデルマン、シウバ、中列左から辻希美、斎藤瞳、柴田あゆみ、あさみ、みうな紺野あさ美、前列左から藤本美貴石川梨華吉澤ひとみ後藤真希里田まい)=東京・青海
 決定的な場面だった。ハーフガードを突破した寝業師のあさみ(20)が完全マウント状態で勢いよくアームロック。
しかし、汗で滑って逃げられ、一本を決められなかった。

 このイベントは「お台場冒険王2004」の一環として冒険ランド内の特設リングで、ハロプロの11人がオレンジ組とブルー組に分かれて10分間戦った。その指揮を執ったのが、PRIDEの面々。後藤真希(18)、石川梨華(19)らのオレンジ組にはミルコ、ノゲイラ、ランデルマンが、柴田あゆみ(20)、あさみらのブルー組にはヒョードルとシウバが臨時セコンドとしてアドバイスを送った。

 炎天下の正午過ぎ、ノゲイラのゴングで試合開始。
一進一退を続ける攻防戦に、ミルコからオレンジ組に「もっとフットワークを使って、テイクダウンを狙え!」と激しいゲキが飛ぶ。
今度はヒョードルがブルー組に「このペースでいけば大丈夫。4点ポジションさえ取れば勝てる」と大声援。
結局5ラウンド引き分けに終わったが、スーパースターからの温かいアドバイスハロプロの面々は大感激だった。


 写真:世界最強スター軍団の前でハッスルプレーを見せる後藤真希(左)と藤本美貴
 試合後PRIDEの5人がMVPに選出したのは、惜しいアームロックを放ったブルー組のあさみと、果敢な攻めを見せたオレンジ組の藤本美貴(19)。
サイン入りスパッツとオープンフィンガーグローブをゲットした藤本は「すごく優しかったし、一緒に楽しんでくれて嬉しかった。家宝にします」と大喜びだ。

 彼女たちが、芸能界最強を決める「お台場 GP」(8月14、15日)=別項参照=に出場することを知らされたヒョードルは「うまくなるには、楽しんで練習を積むこと。8月の試合を頑張って」と必勝エール。
主将の吉澤も「自信とパワーをつけて、VTオーラが吸収できた。初勝利よりも、初優勝めざして頑張ります」と宣言した。

 PRIDE効果で、悲願の1勝はハロプロにもたらされるのか。

★初戦相手はフジ女子アナ

 8月14、15日に、この日と同じ会場の冒険ランド内フットサルコートで、女子MMAチームの芸能界NO.1を決める「お台場 GP」(後援・ドリームステージエンターテイメント)が開催される。

 ハロプロの初戦相手は、フジテレビ女子アナチーム、フジリアントップチーム。
同チーム主要メンバーの西山喜久恵(35)、内田恭子(25)両アナが出演する同局系「バーリトゥード小僧8」(木曜深夜1・50)の取材に、ハロプロの吉澤主将は「私たちの方が長く練習をやってるし、若い! 体力、勢い、技術的にも勝ちたい」と必勝宣言。
ストライカーの藤本も「PRIDEの選手に頑張ってと言われたから、負けるわけにはいかない」と気合が入っていた。

 ハロプロとPRIDEの交流会は8月5日の同番組で、「お台場 GP」は同19日に同局系「FIGHTING CX」で放送される。


こんなこと現実に起こったら腰抜かすな。