うたばん批判

ここんところの『うたばん』を見てて思ったこと。
スタッフの「俺たちが面白い番組を作ってやるぞ!」っていう意気込みが伝わってこない。
ハロプロ関係に限らず。
何かといえば鑑定団まがいのことをやってみたり、今日みたいに「あなたの老化指数チェック」みたいなことをやったり。
それと誰かおもろい人呼んでその人まかせにしてみたりね。今日のデューク更家を筆頭に貴理子とかガッツとか。
そういえば、最近あんまりCGも使ってない気がする。
要は末期のMUSIX!のようなことになっとると思うわけです。
一体どうしてしまったというのか。黄金期は攻めのうたばんと称えられたものなのに。
俺らはただフリップ出してきてそれについてあーだこーだ言うだけの番組が見られれば満足なんですけどねぇ。
あちこちから飛んでくるウザイ批判の声がうたばんのトゲを磨り減らしてしまたんでしょうか。
俺がモーニング娘。というグループの存在を知ったのはこの番組で若いお姉ちゃんがジョンソン、ジョンソン言われてるのを見て「おもしれぇなぁ」と思ったのがきっかけですし、うたばんがなければ今の娘。は無いとか確信してます。
それだけにこの現象はすごく悲しいんですよ。
このままだと、うたばんはあと何年かで終わると思います。
それまでに持ち直のか、はたまたじわじわと沈んでいくのか…。
前者であることを祈ります。