K-1GP2005決勝戦

シュルトさんおめ。やっと日の目を見たね。
館長に干されたり、ハリトーノフに半殺しにされたりした日々も無駄じゃなかったね。
そら、巨人がスピードと技術を身につけたら鬼神のごとく強くなるに決まってますって。
それにしてもどーすんだこれ。正直、シュルトに勝てる人思いつかないぞ。
王者になっちゃったから干すこともできないし。
武蔵が判定で塩漬けにするしかないかなぁ。

武蔵と言えば、グラウベにやられたときのあの会場の盛り上がりよう。
みんな、唯一の日本人なんだし応援してあげようぜ。
ま、僕も喜んだけどもさ。(オイ。)
過去のひょろい頃の映像とか見てると、よくあそこまでがんばって体作ったなぁと思いますけどね。

アーツが怪我したときに、バンナじゃなくってリザーバーが出てくるのはなんでなんだろ。
っておかんに聞かれたんですけど。
僕は「リザーバーってそういうもんだから」ってことで納得しちゃってるんで明確な理由が説明できなかったんですよね。
言われてみれば何でなんだろ。

さて、ここからは地上波には乗らなかった部分。(フジ721は見れるのです。)
すごかったのはレコvsバダ・ハリ
出戻りレコさんの復帰戦としても注目が集まってたんですが、結果はバダハリの鮮烈KO勝ち。
あの後ろ回し蹴りはK-1では近年稀にみる壮絶さでした。来年が楽しみだ。
レコさんどうすんのかなぁ。また来年のヨーロッパ予選からやり直しなのか。

あと、これは試合じゃないんですけど決勝前に行われた空手の演舞。
そこでバットを手刀で折るパフォーマンスがあったんですが、このバットの折れないこと折れないこと。
「細かくて伝わらないものまね選手権」でのずんのやすのおなじみネタ(エイシャオラ、エイシャー!)がリアルで起こってるところを見てしまいました。
あーあんなん絶対嫌だわ。ガクブル。

全体的には緊張感もあったし、いくつかKO決着もあったし良い大会だったと思います。
だんだんK-1が面白くなってきました。