うたばん

石川最終回ということで、化学くんギミックの集大成。
キスはしてもらえなくても、あんだけ近寄れたり「好き」って言ってもらえたりはしてるわけで、結局TBSに就職したいと思う人は増えてるような。
で、お約束のオチで終了。
貴さんにはこれからは新しい食材こと後ろ８人を調理することに専念していただきたい。
明々後日にはまた新しい食材も仕入れますぜ。
これぞ「イシバシレシピ」ってね。よーし上手いこと言った。

で、問題の矢口コメント。
最近のうたばんは完全にオオカミ少年と化していたので半信半疑でしたが、ちゃんとやってたなぁ。
口を開いてまず出た言葉が「モーニング娘。です。」
って、うぉぉい！
「モーニング娘。の矢口真里です。」ならまだしも！
「俺がTHE・モーニング娘。じゃ！俺だけ見ていろ！I am モーニング娘！」ってことなのかー！
さすがナチュラルボーンフィッシャー矢口。
とまぁ、出だしこそズッこけさせられたものの、そこには事件後初めて公の場に姿を現した紛れもない矢口がいました。
見たところ、別に死ぬほど病んでたり落ち込んでたりする様子も無く。（もちろん、矢口のことなので一生懸命それを押し殺していたという可能性も否めませんが。）
途中では中居君をいじったりする場面もありました。

「賭博黙示録カイジ」の八巻に「希望とは人間とは他の所にあるものだと思っていたけど、違った。希望とは人間そのものだったんだ。」という言葉があるんですが、それを思い出しました。
別に矢口の口からどんな言葉が語られていてもかまわないっ・・・！
ただ元気な姿を見せてくれているだけで救われるんだっ・・・！

それにしても、なんでホームであるテレ東より先にTBSでコメント出したのかな。
うたばんの明るい雰囲気によって少しでも辛気くさいムードを払ってもらおうと思ったのか。
あるいは散々うたばんにはお世話になってきたから、今回の騒動でいろいろ手間をかけた義理を通すために申し出たのか。
いずれにせよ、もうテレビに出れることは確定したのでやぐちひとりもハロモニ。も心配ないでしょう。よかったよかった。